月曜断食アンバサダー0026のよねちゃんです。どうぞよろしくお願いします!

今日は、私が月曜断食に出会って大きく変化したことをお伝えしたいと思います。

「月曜断食という方法で10キロ痩せました!」
職場の歓迎会で聞いた言葉が、月曜断食と私の最初の出会い

帰宅は8時が普通。
いくら遅くても、好きなように飲んで食べていた私はすくすくと横に成長していました。
子どもの頃からふっくら〜太っちょでいたので、きれいに洋服を着こなすスマートな友達を見てはうらやましいと思って、ダイエットしたいと言いながらもお菓子をパクパク食べ、学生時代には「ダイエットしたいって言ってて、どうしてそんなに食べるの?」と言われたこともありました。

これまでにエステ、バナナ、グレープフルーツ等いろんなダイエットに挑戦し、痩せられた時もあったけれど、結局リバウンド。
最後のダイエット(?)は信頼していた人に裏切られて、悲しくて食べられなくなって、2ヶ月で10kg減った。
でも、悲しみは時間が解決してくれて、やっぱりリバウンド(笑)
それからは横に成長路線まっしぐら。
気づいたら昨年のお正月に90kg目前になっていました。

好きなように食べていた日々から、一念発起で30kg減

昼はお腹いっぱい栄養満点の給食を食べ(職業は教員です)、休憩時間にはお菓子を食べ、“疲れを言い訳に”夜は食べて飲んで、お腹いっぱいなまま寝て…。
今思うと、毎日が体に悪い食べ方で、それが習慣になっていました。

そして、人間ドック、脳ドック、甲状腺、緑内障予防の眼科…どんな定期検診に行っても「減量しなさい」「心臓が悲鳴をあげているよ」と言われる始末。
でも「数値はそんなに悪くないじゃん」と開き直っていた自分がいました。
階段を上るのにも息切れして苦しかったので、心のどこかでは“このままじゃマズイ”って思っていましたが…。

そんな時に聞いた「月曜断食」
なんだそれは?とすぐに調べました!
そして自分にもできるかもしれない、って思ってやり始めたのでした。
そして、始めて310日ほどかかって目標の−30kgが達成できたのでした。

体に良い食べ方が身についた

私が月曜断食をして大きく変わったのは「体に良い食べ方」が出来るようになったことです。
よく、本の中に“養生”という言葉が出てきますが、まさしくそれ。
絶食での減量ではなく、胃腸を大切にしながら食べて体重を落とす方法を身につけられたことが最大の収穫です。

職業柄、特技が早食い!というくらいでしたが、ゆっくりとよく噛んで味わって食べることがようやく身についてきました。
たまーに食べ過ぎたり飲み過ぎたりした次の日は、なんとなく内臓が痛い気がします。
お腹いっぱいなまま寝てしまって胃が気持ち悪かったり、きっと肝臓のアルコール処理が間に合ってなくてジンジンするような気がする…とか(これまでそういう日々を重ねてきて太っていったのですが…^^;)

そんな日は不食で胃腸を休めるようになったので、舌が荒れたり、口の周りのおできができなくなりました。
ちょっとはお腹が空くけれど、一日もすればスッキリします。

次の日のヨーグルトが美味しくて、風邪もひかなくなりました。
月曜断食を教えてくれた人のことを私は勝手に師匠と呼び、2人でがんばっていきました。
毎日報告したり、励まし合って楽しかったです。

難しい状況も目標を達成できた要因に

私は凝り性で、これ!と思ったことには夢中になります。
そして、休校や部活動休止になって時間ができたことが、自分を見つめ直し、体に良い食べ方を身につけるのによい機会となりました。

高カロリーの給食だったのがお弁当になり、規則正しく定時に退勤、時々在宅勤務。
夏には毎年全エネルギーを注いでいるコンクールがあるのですが、それもなくなってしまったので、行き場のなくなってしまったエネルギーを全て月曜断食に注ぎ込みました。
8月には3日断食にも挑戦。
あの暑かった夏を野菜生活で乗り切りました!

もともと料理が好きなので、どうやったら美味しく食べられるか、その工夫をするのも楽しかったです。
ちょうど3日断食をした頃にむっちんさん(※1)やmamiさん(※2) に出会い、TwitterやInstagram上にアップされる野菜料理を作っては、拳2個分の食生活を楽しみました。

野菜の素晴らしさを知り、天候にもより一層関心を持つようになりました。(だって、野菜は天候で値段が変わるんで…)
そういえば、ほとんどコンビニに行かなくなった!
また、普段は母に任せっぱなしの夕食作りも、自分で作ったり作り置きをするようになりました。
丁寧に食事を作り、味わうようになったのです。
料理は材料と道具が大事なことにも気がつき、この歳になって道具も新しく揃え始めてしまいました。
もっと若い時に知っていればよかった!
末ムスメが嫁に行く時には持たせたい道具が増えました(笑)

月断を始めてから揃った道具たち

最初は同僚たちには月曜断食を始めたことを隠していました。
お弁当だったので気付かれなかったのです。
でも給食再開で仕方なく、月曜日の不食をカミングアウトすると、最初はからかってきました。
ただ、順調に体重が落ち始めてシルエットが変わってくると、しみじみと「変わったなあ」「やっぱり食事って大事だなあ」とも。
仲の良い友達は「月曜断食やってみようかな」とチャレンジしそうな勢いの時もあり、そういう人には「私が証拠だからぜひやってみて!」と勧めます。

不食するところまではいかなくても、食生活を改善したいと思っている友達には何かの手助けができたらいいなと思い、私のお気に入りの料理レシピを共有して、体に良い食べ方の話などして盛り上がっています。

※1 : むっちんさん
料理研究家の横田睦美さん。ご自身も月曜断食で減量され、たくさんの美味しいお野菜料理をSNSで公開しており、実践者にファンが多い。
関連リンク:Twitterアカウントむっちん@新刊発売中!パパッとごはん

※2:mamiさん
第一期アンバサダーも務めた、管理栄養士の大矢眞弓さん。
月曜断食治療院「Harriet」の月曜断食レシピ考案を手がける。
関連リンク:月曜断食治療院「Harriet」レシピ一覧

遠いけど近い大切な場所、Harriet

そして忘れてはいけないのが、Harriet Nagoyaのめいめい先生こと、林芽生先生です。

ちょうど1年前(2020年)の7月に、初めて「3日断食したいんです」と突撃!
私の無茶苦茶な宣言も受け入れてくださいました。
たぶん30回くらい通っていますが、名古屋に通うことは癒しです。
暇になった夏に3日断食してがんばれたのは、めいめい先生のマッサージと鍼、そして柔らかな口調で的確なアドバイスをしていただけたから。

インスタライブなどでお会いできる関口先生はじめHarrietの先生方にも感謝です。
これからもよろしくお願いします!

そして、Twitterで繋がっているメイツの皆さんとの交流がものすごい励みになりました。落ち込んでも励ましてもらえ、うまくいくと自分のことのように喜んでくれる会ったこともないのに同じ養生方法を通して繋がっていける、みなさんがとても大切な存在です。

関連リンク:Harriet Nagoya 林 芽生 先生 プロフィール

おわりに

最初は体重を落とすことが目的で始めた月曜断食でしたが、昨年の働き方が変わったこと、料理好きで凝り性な性格がよい方に影響して、体に良い食べ方、養生方法を身につけることができました。
アラ還なので、もうこれが最後のダイエットにしたいです。
せっかく身につけた養生法をこれからも続けて、家族も一緒に健康に、病院知らずの生活をしていきたいと思います。

SNSリンク

よねちゃん@月曜断食で健康に!(Twitter)