月曜断食について著者の関口が不定期に自由気ままに語るコラムです

月曜断食が生まれたきっかけ

私が総院長を務めるHarrie Ginzaでは半数以上の方が体質改善を目的としたダイエット治療でご来院されます。

その治療を続けて7年目の時とある患者さんがご紹介でご来院されました。
『なぜ当院にご来院になったのか?』と聞いたところ
健康的にキレイに痩せられてセロトニンが溢れんばかりの幸せオーラを解き放ってる知人がHarrit Ginzaに通院してることを聞いてすぐに予約してご来院されたのが、この月曜断食の企画をして下さった文藝春秋の樋口さんでした。(本書204Pあとがき)

本書ではそこまでの経緯を書いてありましたが、実は裏話があります。
この樋口さんをご紹介して頂いた方のまたご紹介して下さった方を辿ると、なんと13人もの方を介してご紹介で繋がっておりました!!

つまりたった1人でもご縁が繋がらなかったら月曜断食は生まれなかったのです。
そう思うと本当に奇跡だなと思います(笑)

文藝春秋さんから出版したワケ

実は月曜断食を出版する前から何社か書籍のお話は頂いておりました。
ただ全て営利目的です。笑
こいつだったらなんか面白いもん書いてくれるだろう的な。。。

なぜ文藝春秋さんから出版したかというと理由は2つあり

1つ目はそれまでのストーリーです。
樋口さんとの出会いもそうですが、それから文藝春秋の社員さんも沢山ご来院して下さいました。
ですので月曜断食はHarriet Ginzaと文藝春秋の共同作品なのです。

そして2つ目は作成するまでに念密な打ち合わせの機会を作って下さった真剣さです。
最近の書籍は早いものだと作成までに約6ヶ月くらいで巷に出るものがほとんどですが、月曜断食は1年以上ものの歳月をかけて作ってきました。

『この表現はちょっと伝わりにくいよね?』
『これではストレスになってしまいますよね?』
などなど、ライターの今富さんとも何度も打ち合わせをしてきました。

異動の関係で担当の樋口さんから今でも月曜断食を大切に育ててくれてる山本さんに変わりましたが、山本さん自身も月曜断食によって減量のみならず体調も良くなり月曜断食に確信が入ったそうです。(実は最初はいやいやでしたが、担当するなら実践しろと強く言った関口です笑)

そんな沢山の方の愛と情熱と何より読者の方に読んで良かったと思ってもらえる一冊にしようとコミットできたのがとても嬉しかったです。

そこから生まれた月曜断食が、今度は読者の方の手に届き大切に育ててもらった月曜断食は幸せだとつくづく思います。

関口 賢
月曜断食『究極の健康法』でみるみる痩せる! 著者
Harriet Ginza 総院長   
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